孤独死について(前編)

若葉の季節となり、爽やかな日々でしたが、最近暑い日が続いております。

今年は早くから暑くなりそうですね。

 

そんな中、鬱とうしいお話かもしれませんが、最近目についた本が「孤独死大国」という本です。

 

50歳未婚は過去最高になり、一生独身率が上昇し続けているそうです。

上昇のきっかけの一つは男女雇用機会均等法だと言われています。

男性に頼らず自立できる女性が増えたのでしょう。

男性の「生涯独身でもOK」の理由は

 

 

  1. お金を自分のためだけに使えるから
  2. 妻子を養っていく自信がないから
  3. 一人の方が何かと気楽だから

 

 

これがベスト3です。しかしこれが後々大変な悲劇を招くことになるのです。

 

単身世帯が年々増加し、それにつれ「孤独死」⇒誰にも看取られることなく独り部屋で最期を迎える。ひとり暮らしの高齢者が自室内で死亡し、死後しばらくしてから遺体が発見される。

 

特に地方よりも都会、東京は2015年のデーターによると男性4,995人、女性2,683人一年間で7,678人が孤独死している。一日あたり21人が孤独死している。今ではもっと増えていると考えられます。

 

(次回に続く)

 

株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子

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