お仕事嫌だなと思ったことはありませんか?(後編)

これは事務機の営業の人のお話です。

 

土曜日にある会社に事務機を取付に行きました。

 

言われた通りに事務機を取り付けて帰ろうとした所、自分が取り付けた新品の事務機の隣に、古くて汚れた事務機がありました。

 

あまりにも対照的だったので古い事務機を磨いて帰ろうとした所、事務機を置いてある床も汚れていてアンバランスだったので床も事務機もきれいにしました。

 

また帰ろうとした所、窓ガラスの汚れに気づき、窓ガラスもササッと磨き、ようやく満足して帰りました。

 

今どきそんな人いないと思われるかもしれませんがいるのです。

 

月曜日その会社から連絡が入り、隣の部屋の事務機を取り替えたいから彼に来てほしいとのことでした。

 

こんな営業マンはナンバーワン営業マンになります。

 

「給料が安い」と嘆く人がいますが、実際に高いか安いかというのは比べることは出来ませんが自分が気づかないうちに「給料分くらいでいいや」という程度しか働いていないかもしれません。

 

仕事は100%の要求に対して、常に120%~150%の仕事をする。

 

そうすると20%~50%は常にお釣りとして自分に返ってきます。

 

仕事に対する報酬は、仕事、金銭、おつり(お客様の喜びの声)上司や同僚の(ありがとう)だったり、パワーをもらうことができます。

 

仕事は「ねばならない」ではなく「とらわれない」「しばられない」「こだわらない」をモットーにやることがいいそうです。

 

自分の好きな仕事を明るく笑って楽しくやりたいですね。

 

ありがとうございました。

 

株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子

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