マイナンバー制度(後編)

事業者は必ずどこの誰にいくら支払ったかを市町村に報告します。

 

株式売買の儲けも、銀行の預金口座もマイナンバーで全部把握できます。

 

大きなお金の動きやたくさんの株口座などを一瞬にチェックできてしまうのです。

 

確定申告をしないとお尋ねの手紙が税務署から来ますよ。

 

言われてから申告すると本税の他に無申告加算税というペナルティが付きます。

 

(原則税金の15%です)しかも税金払うまでの期間の延滞税も取られます。

 

 

 

今流行のメルカリ、ヤフーオクション、などネツトで売買して得た利益も金額によっては税金がかかることもあります。

 

特に宝石やブランド品などは要注意です。

 

今までにない大きな収入があったときは申告の必要があるかどうか自分で確認しましょう。

 

 

よく聞く話が、申告しなくて大丈夫と言われたのでしていなかったら、税務署から申告しなくてはだめと言われた。

 

あとは誰かが税務署に情報提供するということでバレます。

 

税務署の人は職業柄色々と目を光らせています。普通に駐車場を見て申告してあるかなとか、

 

このお店は繁盛しているけど申告はどうなっているかなとか見てると思います。私が税務署員だったらそうします。

 

 

 

マイナンバー制度でなかなか厳しくなってきた確定申告のお話でした。

 

記憶の何処かにとどめておいていただけるとありがたいです。

 

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子

 

 

 

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