人は育てたように育つ(後編)

『人は育てたように育つ』

 

子は育てたように育ちます。誉めても叱りつけても、どのように接したとしても、

 

人はそれに応じた育ち方をします。子を見れば親がわかり、

 

部下を見れば上司がわかり、社員を見れば社長がわかる。

 

人が勝手に一人で育つことはありません。人は育てたように育っています。

 

 

 

周りにいる人は自分を映す鏡です。相手がそうしているのは、自分がそうしてきたから。

 

困ったときに周りが助けてくれないのは、自分が周りを助けてこなかったから。

 

部下が上司を信頼しないのは、上司が部下を信頼してこなかったから。

 

得るものを変えるためには、まず与えるものを変えればよいのです。

 

他人を変えたければ、自分を変えればよいのです。(これはよく聞く言葉です)

 

人を育てたければ自分が育つ姿を見せることです。

 

と経営人間学講座で勉強しました。

 

 

 

時が経つに連れ人は忘れます。環境の変化と時代の流れの中で忘れて良いことと、

 

忘れてはいけない何年たっても変わらないことがあります。

 

まさに会社において平成生まれの若い社員に対しての対応は変わってきていますが、

 

「育てたように育つ」これは変わりません。

 

 

 

いつか会社を背負っていってくれる若い人たちを大切に、

 

大成流に育てていかねばならぬと考えております。

 

皆様のご協力お願いいたします。ありがとうございます。

 

 

 

株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子

 

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