年金について(前編)

お花見シーズンに入りましたが、今までにない寒さで上野公園ではこたつ持参で場所取りしていました。防寒着を着ての夜桜見物は、少しおかしな感じでしたが、いつも通り桜の花はきれいでした。


さて私も60歳になり、先日弊社では年金の勉強会を開きました。
自分のことも気になりますが、高齢化社会になってきたなと思えるようなご相談が増えてきましたので、、、、。
改めて勉強しました。


その勉強内容の記憶をたどると
ずっと払っていても、国民年金はもらうときは少ないみたいで、年間779,300円の受給では生活できません。もっともらうためには付加年金(月額400円プラスして払う)という仕組みがあるのでそれに加入することをお勧めします。

次に60歳から65歳未満の人で働きながら年金をもらう人は、給与が28万円を超えると年金の減額があります。
そして65歳以上で働く場合は47万円を超えると減額される場合があります。
これはいずれも賞与を含む年俸を12で割った金額で計算されます。


それからそれから、え~と年金を早くもらうか遅くもらうか自分で決めることができます。
65歳過ぎてもちろんもらえる年齢になってからですが、多くもらう分税金も増えます。


まだまだ元気だからもう少し後からもらおうと思って先送りするならば、長生きする自信がないと満額もらえるようになって病気になったり突然事故で命を落としたら損することになります。
だから年金は早くもらわなくっちゃ!が私の選択です。


(次回に続く)
株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子

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