年金について(後編)

定年後の働き方で保険料を多く収めて年金を増やそうと考えた人と、定年したら社会保険脱退し別の働き方を選択した人ではどのくらい違いがあるのでしょうか?


平均寿命81歳を目標にしたら先に説明したように給与次第ですが払った保険料ともらった年金を差し引きし手取りの金額を計算すると働き方を変えた人のほうがお得なんだとある本に書いてありました。
なかなか難しいのですが、年収が下がっても税金、住民税、高額医療費、介護保険料、など考えると手取りは上がることもあります。


ぜひ、年金支給開始前に年金事務所に行って、自分の年金受給額を確認して働き方を考えられてはどうでしょうか?
国の推奨している定年延長には、保険料増収と、払う年金減額の狙いがあるのではとも思います。社会保険料半額負担の会社と受給する年金額を減らされる人が大変です。


何かお困りのことがございましたら早めにご相談ください。
私は年金は先送りで増やすより早くもらう考えで、損して得取るですかね?


ありがとうございました。


株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子

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