運転免許証(前編)

令和、初めてのたいせい通信です。
4月の終わりから5月にかけての初めての10連休を皆様はいかがお過ごしだったでしょうか?
10連休なんて長い休みと思っていましたが終わってみれば以外に早かったなと思いました。

最近気になっている事は運転免許証です。なぜなら高齢者運転の交通事故が増えて痛ましい事故が続いています。
高齢者社会になり絶対数が多いので事故の確率も多くなるのは当たり前と思いますが、ちょっとぶつけちゃったくらいならば勘が鈍ってきたなというくらいだと思いますが・・・。今の自分では先々ブレーキとアクセルの踏み間違えやギアの入れ間違えでバックと思ったら前進したとかパニックを起こすのだろうかと思ってしまいます。その年齢になってみないとわからないのが現実です。


調べてみると現在の人口に対しての免許保有率は7割を超えており免許保有者の率から見てみると65歳以上率は20%を超えていました。しかもこのデータは平成26年です。


若者の免許離れ、高齢者ドライバーの増加→交通事故増加 それは困りますね。

そこでこんな本を読みました。
定年後に免許返納すれば年間50万円生涯1,400万円も浮く・・・?
これには仮定があります。まず駐車場代、任意保険、自動車税、車検、ガソリン代これを一般的な車に仮定し
計算します。


「年間駐車場代24万円、保険料6万円、税金3.5万円、車検7万円、ガソリン9.5万円を合計すると50万円」

こんな計算です。

この50万円が定年後何年生きるか計算し、20年間生きたとしても同じ車に乗り続けるとは考えにくいので、車の乗り換え費用などを加味するとこのくらいになるという計算でした。


確かに高齢になると公共交通機関も無料になったりしますのでタクシーを使ってもお得ですよとのことです。




(次回に続く)
株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子

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