片づけは動作の終わりでなく、スタートのきっかけだと、本で読みました。
例によると、ある人がガーデニングのセットを3年くらい使わないで置いてあったそうです。片づけながら、「これはどうしますか?」と聞くと、「取っておく!」と言われたそうですが、「3年も使ってないならば、この先また3年は使わないはずだから、捨てたほうがいい。」とアドバイスしましたが、なかなかその人は譲りませんでした。「今ガーデニングを始めるか、捨てるか、どちらかにしてください!」と言うと、「今からやります!」と言って始めたそうです。
新しい事を始めるきっかけになる片づけは、人生を変えるための一歩ではないでしょうか?
そしてまた、仕事が出来る人は片づけ上手です。
優先順位をすばやく判断し→物事を決断し→処理していく→だから仕事も上手くいきます。片づけの出来る人は仕事が出来る人、片づけはお金を生み出します。
じゃあどうやって片づけ上手で、仕事の出来る人になれるのでしょうか? 片づけで躓かないためには
①入手可能は捨てる
②勇気で捨てる
③いつか使えるは捨てる
捨てる基準は。使える・使えないではなく、使う・使わないです。収納スペースを増やさないことが、物が増えないコツです。
物の置き場所所定の位置を決め、使ったら元に戻すなど、片づけを習慣化し、人生を好転させたいものです。自分の今の身の回りの状態が未来の状態と思い、今からでも片づけについて勉強しなおします。
今年は大震災が起こり大変な年でした。厳しい経済状況の中、復興に向け、来年も頑張らなければなりません。
弊社も熊本、大阪、東京、とたくさんの皆様にご支援いただき無事に終わる事が出ます。心から感謝いたします。
また来年もよろしくお願い致します。ありがとうございました。
株式会社大成経営開発 代表取締役 近藤加代子