若松さんがなぜこれに取り組んだかと言うと、自分の古里に何もないから、双海町出身の若者が自分の古里を語れないというところからです。
若松さん曰く、人間は生まれた時は99.9%みんな一緒だそうです。
違いは、
① 本を読む → 読んだことを書く
② 人の話を聞く → 聞いたことを話す(人に自分の心を伝える)
③ 色々な物を見る → 見たことを実践する
人の為に球拾いができるような人がリーダーであると話されています。
とてもユニークな人柄と、次から次へと出てくるアイデアで色々な人を巻き込み、すばらしい町にされました。
是非一度行ってみたいなと思いました。
こんな風に観光カリスマ100 選に認定される人々は、皆さん思いが強く、思いの強さ、志の強さが成功への源となっています。
九州での「宮崎をどげんかせんといかん!」というのと似てますね!
企業の差は現場の考える力の差、10年後は必ず来ると思って考えて行動する。
成長とは、小規模の家業の時代だから出来ていたことを、大きくなっても情熱溢れる経営を続ける。
小さい家業だからこそ出来ていた情熱溢れる「一人のお客様の満足と一人の社員の幸せ」の実現をより高めながら進む。
このことを原点とし、勉強し続けていきます。
ありがとうございました。
株式会社大成経営開発 代表取締役 近藤加代子