きづなの法則(後編)

そこで「和解の日」というのを決めてみてはどうかと言うのがありました。

 

多くの人は、心の中に二つの感情を抱き続けています。それは、破綻した関係の中で

 

生きているという苦しみと、きっと新たな再出発が出来るという希望です。

 

そこで愛する人「親、兄弟、子供、友人、上司、部下、夫婦間」等などと

 

仲直りをする記念日を決めて、その日にすべての人がお互いに手紙を書くか、

 

電話をかけるなどして、こじれたり破綻したりしていた関係を修復するために、

 

最大限の努力をする。そんな日にするのです。それはある意味自分を振り返ることにもなり、

 

良い結果を招くことになるでしょう。

 

 

 

大切な人との関係を修復できないまま長い年月を過ごすことは、

 

短い人生の中で時間を無駄に過ごすことになります。

 

たった一度しかない人生なのにもったいない!

 

和解は、弱さの現れや降参の合図ではありません。それは相手への贈り物、

 

なぜなら和解によってお互いの心が豊かになるからです。

 

 

 

 

自分も人を許し、自己主張より、相手の言い分に耳を傾ける。

 

自分には何も思い当たることはないという人はいないと思います。

 

私も残りの人生心豊かに生きて行きたいなと思っています。

 

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子

 

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