人手不足について(前編)

こんにちは~地震や台風でたいへんな毎日の熊本です。

 

やっと揺れも少なくなって来たなと思っておりましたが、先月31日に震度5次の日に震度4でした。

ちょっと怖くなり非常食などを買い出しに行きました。

 

今月は人手不足について考えてみました。

 

最近顧問先様で人が足りないという声をよく聞きます。そのために期間は区切られていますが、外国人研修生を受け入れています。ベトナムやインドネシア、カンボジアなど、みんなとても頑張り屋で経営者のみなさんは喜んでおられます。ですがそれなりに費用もかかりますし、3年という契約があり、また次の3年間同じ人を指名するとか出来ませんのでデメリットも有ります。もちろん3年間退職者が出ないのであてにできるという面では大助かりです。

 

日本は高齢化社会に入り若い人を確保するのが難しくなり、研修生を入れたり派遣を入れたりと苦労していますが、シニアの雇用やシニアの戦力を考えるのも一つの手段です。

 

「日本一億総活躍プラン」での最大のチャレンジが働き方改革で、長時間労働の是正、同一労働・同一賃金、プラスシニア世代の雇用促進です。誰もが働いて活躍し、全員参加型の社会、もちろん高齢者も例外ではありません。

 

(次回に続く)

 

株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子

カテゴリー: 未分類 パーマリンク