がんの免疫細胞治療について(前編)

皆様暑い夏がやってまいりました。片手にハンカチ片手にお水を持って熱中症にならないように毎日頑張ってます。元気が何よりです!

 

今日は先日弊社グループ会社のエスト保険主催で行われたセミナー「がんの免疫細胞治療について」のお話をご紹介いたします。講師は表参道吉田病院の理事長兼総院長の吉田憲史先生でした。

 

吉田先生は東京の日本橋でもヨシダクリニック東京でがん治療をされています。先生は九州大学医学部卒業、熊本大学医学部大学院修了の医学博士(病理学)です。

 

がんと聞くと大変な病気だと誰もが思い=治らないと思ってしまいます。

 

今、日本でがんの死亡率の高いのは男性は肺がん、胃がん、大腸がん、女性は大腸がん、肺がん、胃がんです。その他女性特有の乳がん、子宮がんがあります。いずれにしても年齢が高くなるにつれて多くなっています。

 

今は早期発見であれば、がんも怖くないと言うお話を聞きますが、吉田先生のお話によるとがん細胞が成長して目に見えるようになるまでに5年くらいかかるとの事でした。一度がんになった人が5年間再発しなければOKと言う話になるそうです。

 

がんの治療は手術、放射線治療、投薬とありますが、これに先生は免疫治療を組み合わせて高い効果をあげられています。

 

(次回に続く)

 

株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子

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