皆様新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
お正月はいかがでしたか?私はいつものように箱根駅伝を見てゆっくりと過ごしました。
今年は4月から消費税も上がり買い物をする時の負担は大きくなります。人生で最大の買い物と言われる『家』について考えてみました。
この負担を大幅に軽減する緩和策も打ち立てられているのです。消費税は上がり給料は上がらないと思う前に、制度を知って最大限に活用し住宅購入を考えてみましょう。
2,000万の住宅にかかる税金は100万、8%になると160万、10%になると200万です。今と比較すると60万~100万上がることになります。
そこで「住宅ローン減税」と「新制度の住まい給付金」です。
この二つの制度を最大限に活用すれば場合によっては、消費税の増税後に購入した方が負担は少なくなるケースもあります。
住宅ローン減税は
ただしこの制度の効果が発揮できるのは借入金が多く、その1%の引くだけの税金を払っている人と言う事になります。借入が多くても扶養家族が多くて税金を払っていない人は税金は戻ってきません。結局所得が多く、たくさんお金が借りられる富裕層に大きなメリットがあることになります。
そこでその差を埋めるために「すまい給付金」が新制度として導入されることになりました。この制度は都道府県民税のうち前年の所得に対して課税される部分は以下のようになります。
条件はいろいろありますが消費税が10%になると給付金は最大で50万円です。新築住宅だけではなく中古にも条件はありますが適用されます。こんな制度を利用して夢のマイホームをと私はお勧めしています。詳しくは事務所へお問い合わせくださいませ。
今年から相続税も増税され相続税なんて関係ないと思っている人も課税の対象になる可能性はあります。
一度試算をお勧めします。
今年もグループ全体でお客様のサポートをいたします。何でもご相談くださいませ。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
株式会社大成経営開発 代表取締役 近藤加代子