7月ですね。今年も後半戦に突入です。毎日「暑いィ~!」と言いながら、東京と熊本を行ったり来たりして、頑張ってます。
先日、グループの介護施設:陽だまりの里の5周年が無事に終わりほっとしているところです。
また6月は、全国の会計事務所から30人余りの方が事務所視察に来ていただき、弊社の社員もちょっと緊張しました。これからの会計事務所は、いかにお客様のニーズにお応えしていくか?お客様の求めているのは何かを追求し、生き残るために何をしなければならないのかを学ぶというツアーでした。そこで弊社が選ばれました。
それは資金繰りや事業計画など、財務コンサル部分が評価されたのだと思います。弊社が力を入れていることが取り上げられて嬉しい限りでした。
さて今月は、強いリーダーシップとは何か?について考えてみました。
環境の変化と厳しい日本経済の中で勝ち組になっていく企業は、強いリーダーシップを持ったリーダーの企業が残っていると思います。いいことも悪いこともリーダーが部下を引っ張っていく力は、組織にとって大きな影響を及ぼします。リーダーシップを発揮するための能力とは何でしょうか? それは、ヴィジョンを描く能力です。リーダーとして自分のチーム(会社、部門)のヴィジョンとは、目標・夢です。チームメンバーに目標・夢を伝え、それを達成しなければならないことも伝えているとは思いますが、その後に必要なことは、達成のための行動計画(アクションプラン)を伝えること。ここがポイントです。
(次回に続く)
株式会社大成経営開発 代表取締役 近藤加代子