お誕生日会について(後編)

以前は子供の進学や勉強の話、仕事の事など、バラエティに富んでいましたが、最近は子供からも手が離れ、年老いた夫婦のあり方や孫の話題、結婚の話題になってきていますが、ここんところ必ず話すのが、「あと何回みんなで誕生日会ができるだろうか?」と言う話です。
糖尿でインスリンを打ちながらお酒飲んでる人もいて、「人工透析になるといけないから気をつけろ」と言われたりとか、血圧の高い人に「何を飲むと血圧が下がるか?」を聞いたり等々です。
不思議と一人が「あれがいい!!」と言うとみんなが買ってしまうという始末です。それもまた楽しいのです!!
そしてみんな必ず明日があるとは限らないから今日を楽しく一生懸命にと前向きです。
最後に、必ず仕事を頑張ってみんなで楽しいお誕生日会を一年でも長く続けられるようにしようと話して締めくくります。

 

甲子園の野球球児であった斉藤投手が、「僕は仲間を持っている」と話していました。
この仲間はいろいろな事が相談でき、的確な答えをしてくれ、耳の痛いことも言ってくれるとのこと。
なかなか経営者となると職場の仲間とは難しくなりますが、職場を離れたところに仲間がいることはいいものです。
特に耳の痛いことを言ってもらえるのは有り難いですね。
普段はなかなか食べない生クリームの大きなケーキを食べ、カラオケを楽しみ、それぞれの十八番を披露して盛り上がりました。
みんなが元気で一回でも多く続けられればと思いながら、夜中に帰りました。

 

そんな仲間を皆さんお持ちですか?
家族、会社の社員、と同じくらい大切なものです。

 

ありがとうございました。

 

株式会社大成経営開発 代表取締役 近藤加代子

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