またまたメタボのお話(後編)

沖縄は、85 歳以上の人口が全国一位だそうですが、健康診断の受診率は30%とのこと。
全国水準を大きく下回っているそうです。

 

多分皆さんは、沖縄と言えば、健康・長寿のイメージがあられると思いますが、最近はそのイメージが損なわれつつあるそうです。
例えば、糖尿病で病院に行く人は日本一少ないのに、糖尿病で死亡する人は日本一、「自分は健康だ!」と思っている人の割合も日本一なんですって・・・?? ちょっと面白いですよね。
本土復帰後、平均寿命が男女共一位になり、みんな健康だと思い込んでいるのかもしれませんね。

 

そこで、沖縄では今、“チャーガンジューおきなわ9 ケ条”というのを作って、健康おきなわ10 ケ年計画というのをスタートさせたということです。
“チャーガンジュー”とは、沖縄の方言で“ずっと健康・ずっと元気”という意味だそうです。
なかなか必死だなと言うのが伝わってきますね。
私も頑張ってみます。

 

でも、医療制度を考えると、長生きしても大変だなぁ~とちょっと不安です。
こう考えると、メタボ関連市場は7 兆5 千億円を越えると言いますから、ちょっと商売を考えてみてもいいかも?ですよ!!
DS 健康検定が売れてますから。。。
ちょっと面白いお話でした。

 

ありがとうございました。

 

株式会社大成経営開発 代表取締役 近藤加代子

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