金融機関においては、保証付融資については0%だったリスクが、一気に20%に跳ね上がることになります。
この制度には二つの方式があります。
①「部分保証方式」最初から8 割と2 割に分ける方法
②「負担金方式」最初から10 割保証にしておいて、もしものことがあったら2 割部分を金融機関が負担する方法
これに伴い中小企業向けに創設される制度があります。
それは今まで通り100%保証が受けられます金額は1,250 万円までです。
中小企業の用件は詳しい事は協会さんか銀行さんにお尋ねください。今の金利水準で銀行の20%のリスクは大きいと思われます。
それを考えると中小企業の資金繰りは一段と厳しくなるのではないでしょうか?
お国は本当に中小企業の実態が分かっているのだろうかと思います。
それでもおかれた環境はみんな一緒です。
頑張らねばなりません。早めの対策計画を立てていきましょう。
また、先月ご案内しました10 月23 日の勉強会のお申し込み、宜しくお願いします。
色々な情報交換と美味しいお食事会、楽しみにしております。
有難うございました。
株式会社大成経営開発 代表取締役 近藤加代子