【プロの仕事人になるための条件】
「①やる気、②専門能力、③調整能力、④人望、⑤健康」
の5つを必要条件として持ち合わせていて、
「①自分で考え、仕事を楽しむ、②苦労の経験を積んでいる、③成功経験を積み重ねる努力をしている」
の3つの条件を十分条件として出来ている人が、プロの仕事人であるといえるでしょう。
常に壁にぶつかりながらも、楽しみながら仕事に取り組んでいくと、自然に条件を満たしてプロといえます。
すべてがそんなに難しいことではないと思いますが、壁にぶつかったときになかなか楽しくやろうと思える余裕がないのが現実だと思います。
自分との戦いになり、その人の持っている性格によっては病気になったり、逆に投げ出し、辞めたりします。
それは社長でなくとも、働いている誰もが経験することではないでしょうか?
そんなことを乗り越えてきた人が、リーダーになり社長になっていきます。その社長はまた、経営という仕事の中で壁にぶつかり、
自分と闘いながら成長していく。立場、環境が違えば考えも違ってくるのです。
今年もたいせい通信をお読みいただきありがとうございました。
また来年も皆様のお役に立てるよう皆で頑張ってまいります。
ありがとうございました。
株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子