経費削減について(後編)

ポイントは

 

目的を明確にする

現状把握して今までの当たり前を疑う(なぜ電話を使うのか?メールでいいじゃないか!)

目標を設定する(ちょっと無理かなくらいの数値目標)

目標達成へのスケジュールと役割分担を明確にする

削減計画を徹底する

社長自ら責任者になり社員は計画にそって実施する

 

これらのポイントを外さないようにして全社で取り組んでいきます。

 

こんなことを経理事務に置き換えると

 

振替伝票は手書きでないといけないか?⇒そんなことはありません。税法上義務付けられているのは総勘定元帳と仕訳帳です。

 

パソコン会計で入力してあるものはいつでも印刷ができます。

 

入力したあとで必要ならば印刷すれば良いのではないでしょうか?

 

伝票を書く時間を入力に当てれば紙や書く時間を削減できます。

 

こんなふうに他のことも置き換えて考え、経費削減し効率化を図り生産性を上げていけば、この人手不足も少しは解消されるかもしれません。

 

ありがとうございます。

 

株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子

カテゴリー: 未分類 パーマリンク