経費削減について(前編)

11月に入り、突然気温が下がり熊本は寒くなって来ました。

こんな季節になると鍋物が恋しくなります。

今年は地震や異常気象により、台風が北海道に3回も上陸したりして、野菜が高くて、びっくりしています。

そんなこと言いながら、いつ「鍋」して食べようかなと思ってます。

最近どこへ言っても聞く人手不足の声、弊社もパートさんから正社員まで幅広く募集しております。

今も隣で部長がいろいろなところに電話で手配しています。

 

さて今月は経費削減について考えてみたいと思います。

 

経費削減とは、前例主義を壊して企業の財務状況を改善し、やり方や仕組みを変えて生産性を上げることです。

 

これは一つの方法でありますが前例(前からこうやっているから)にとらわれていては何も出来ません。以前、小泉前総理が言いました【自民党をぶっ壊してやる】このくらいの覚悟を持ってやらなければ長く続いている仕組みは替えられません。経費削減の目的は利益の追求です。

 

経費削減(とにかくお金を使わないこと)これまた違います。

 

経費削減で10の効果を上げてもその結果、不都合が生じ生産性が20下がるならば結果10の効率低下です。

 

それならばしない方がいいということになります。

 

(次回に続く) 株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子

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