リハビリについて(前編)

朝夕すっかり涼しくなり、秋本番といった感じですね。

 

あちこちで運動会なども行われているようですが、普段運動不足の方々は、運動会に参加されても、くれぐれもお怪我などなさらぬようにご注意くださいませ♪

 

さて、9月15日に頸椎の手術を受けました。現在リハビリ中の私ですので、今月はリハビリについて少し勉強してみました。

 

そもそも【rehabilitation=リハビリテーション】と言う言葉の意味は多様です。

 

  1. 良好な健康や、仕事ができるような状態を取り戻すこと。回復すること。
  2. 破産した事業などが、よい運営管理状態を取り戻すこと。
  3. ある人、人格や名前などの評判や信望を回復すること。
  4. 公式の資格、役割、身分、地位、権利、基本的人権を回復すること。

 

などがあげられますが、一般的には①番が多く認識されているリハビリだと思います。

 

私が行っているリハビリも、休んでいる間に筋肉が落ちないようにストレッチや自転車こぎ、階段の上り下り等、毎日少しずつ量を増やしながらやっていきます。その他に、お箸が上手に使えるか、指で色々なものを触り感覚が正しいかどうかを確かめるといったものもあります。これらは、作業療法士の先生と理学療法士の先生の指導の下でやります。

 

私が入院している病院のリハビリでは、圧倒的にお年寄り(70歳以上の人)が多いのが現状です。たまに若い人で骨折した人などがいますが、ほとんどが高齢者ですので、今でこの人数ならば、先はまだまだ増えるでしょう。大変な事になるなと思いながら、自転車をこいでいました。

 

(次回に続く)

 

株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子

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