ゴールデンウイークもあっという間に終わり、法人の申告件数の一番多い5月がスタートしました。
今年のお休みはお天気も良く過ごしやすくて良かったです。皆様どのように楽しまれましたか?どこへ行っても人・人・人で大変でした。代々木公園のシンコ・デ・マヨ(メキシコの休日5月5日)のフェスティバルと茨城県へ出かけましたが、所要時間は車の中12時間、遊んだ時間は賞味3時間でした。
かなり疲れました~
さて今月はパートタイマーの年収で、よく耳にする103万円と130万円についてお話します。
なぜ103万円なのでしょうか?
給料の1年間の合計金額が103万円の場合、給与所得控除(サラリーマンの経費)が65万円ですので103万円—65万円=38万円(基礎控除の金額)で所得は0円になります。(税金は発生しません)
一つの家族の中でお父さんの扶養に入れるのは収入が103万円以下の人です。
ですが住民税は住所地の条例により多少の差はありますが、一般的には基礎控除が33万円ですので少額7,500円が課税されます。
ここまでが税金の課税されない扶養の範囲です。
(次回に続く)
株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子