匂いと認知症予防(前編)

3月になり、少し暖かさを感じるようになってきましたね。3月は個人事業の皆様の確定申告が集中する時期で、弊社は一年のうち最も多忙なのですが、社員全員でなんとか頑張っております。

 

さて、今月は匂いと認知症予防のお話です。

 

人には五感がありますね。視覚、聴覚、触覚、味覚そして嗅覚です。年齢とともに、いずれの機能もだんだん衰えてきます。一般的には、老化というと、マイナスのイメージですが、考えようによっては、そう悪いことばかりではない思っています。

 

老眼になると、確かに見えづらくはなりますが、でも見なくて良いものは見えなくなるということかもしれません。耳も遠くなると、人の話が聞きづらくはなりますが、余計な無駄話などは聞こえないのでよいかもしれません。

 

しかし、味覚と嗅覚は、衰えると少々困りものです。人は食べる意欲が落ちると生きる意欲も落ちていくそうですし、匂いは鼻から脳へと直結しているので、嗅覚が衰えると脳の活性化も徐々に落ちていくそうです。

 

そこで、今は常時匂いを嗅いで認知症を予防するようなペンダントがあるそうですね。実は先日子供から誕生日にこのセットをプレゼントで貰いました。

 

「認知症にならないでね」

 

と言う事なのでしょうか?

 

結構お洒落なデザインですし、香りを色々変える楽しみもあり、なかなか良いですよ。

 

(次回に続く)

 

株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子

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