花燃ゆ(後編)

吉田松陰はたくさんの言葉を残しています。そして、それらの言葉は今の世の中にも通じる言葉でもあり、学ぶべきことが散りばめられています。

 

【学は 人たる所以を学ぶなり】

(学問とは、人間とは何かを学ぶものだ)

 

→学問とはを仕事とはと置き換えると、今の世の中にも通じる言葉ですね。人は仕事をする中で日々何かを学び成長していっているのだと思います。

 

【至誠にして動かざるは いまだこれ有らざるなり】

(誠をつくせば動かすことができないものはない)

 

→これも現代に通じる言葉ですね。どんなに忙しい時でも、誠を尽くすこと。どんな仕事でも、誠をつくせば、乗り越えられない仕事はないと思います。

 

仕事が忙しくなってくると、どうしてもやっつけ仕事になってしまいがちですよね。でも、そんな時にこそ、歴史に学び、人としてどうあるべきか、立ち戻ることができたらいいなと思います。超繁忙期を乗り切り、笑顔で春を迎えられたらいいですね。

 

最後に、吉田松陰の辞世の句です。

【親思う 心にまさる 親心 けふのおとずれ 何ときくらん】

 

→心にぐっと響く言葉です。そう、どんな時代でも最後は家族です。家族あってこそ、仕事にも打ち込めます。

 

感謝。感謝。。。

 

有難うございました。

 

株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子

カテゴリー: 未分類 パーマリンク