ストレス(後編)

「病気も悩みも元から断たなきゃダメ」と本で読みました。

 

病院に行って治してもらうのではなく自分で「治るんだ」と考える事が大切だそうです。

 

一時的に治ってもその病気や不調を生み出す原因を作った日常生活を変えなければまた元に戻ってしまうのです。

 

人間関係においても同じことで、職場で苦手な人がいるとか、息がつまるなどと耳にしますが、これも病気と一緒で本人の考え方や価値観の歪みを教えてくれているのです。

 

歪みとは物事を善悪や損得だけで判断したり、意地を張ったり、見栄を張ったりすることです。

 

そんな歪んだ価値観が問題や不都合な出来事や嫌な相手として表れているだけです。自分の思い込みや決めつけでストレスや病気を抱え込んでしまう。

 

今まで自分の中になかった価値観に「それもありなんだ」と受け入れてみると、心も体も穏やかに落ち着いて感情もコントロールでき、ストレスをためないとありました。

 

自分の心や体が弱った時、まずはちょっと休もう。

 

よくなろうとか、強くなろうと前に進むもうとすると、エネルギーが必要になり、無理すると心も体も壊れちゃいます。

 

今年は自分に優しくしながら心も体も無理に動かすのではなく自然に動くようにと心がけていきます。

 

ありがとうございました。

 

株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子

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