今年一番調べたり勉強したことについて(後編)

私たちの睡眠は体内時計によって左右されているのですが人間社会の生活のリズム、時間による決まりが体内時計とのギャップを生み寝不足や、不眠症に悩まされるのではないかと言われています。 ようは自分の生活リズムを整え、いかによい眠りを確保するかです。

 

昔の人のように朝、太陽とともに起き、夜、月とともに眠る。こんな生活が出来れば自然に逆らわず体内時計も狂う事なく元気で長生きできるわけです。 また眠りは脳の充電器とも言われていて1日のスタートは眠りからだそうですよ!

 

たとえば新しい携帯電話を買ったらまず充電からですね。同じように脳も眠りと言う充電があってこそしっかりと働く、疲れたから眠るのではないそうです。 自分の体内時計よりも社会の制約を受けて、生活リズムを優先している私たちは眠りを1日の最後にある休息と考えていると思います。 個々の考え方はいろいろあると思いますが、なるほどと納得する部分もあります。

 

1日の始まりを眠るところからスタートしたら、今日は具合が悪いから、疲れているから、早く寝ようではなく明日のために早く寝ようになるのでは?

 

これは時計を見てもわかるようにスタートは午前0時です。ここが一日の始まりと考えると眠りがスタートでもおかしくないと思います。 よく聞く言葉に寝る子は育つといいますが、子供の眠りの目的は成長であり疲れを取る為ではありません。大人はよい眠りをとることにより、脳や体がよりよく動き、健やかな生活が送れるのです。

 

私もこの勉強をしてから0時以降に休むことはほとんどなくなりました。

 

今年も一年間、大成通信をお読みいただきありがとうございました。どうぞ皆様よいお年をお迎えくださいませ。

 

ありがとうございました。

 

株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代

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