もし、わが子が不登校になったら(前編)

若葉薫る5月です。連休を楽しく過ごされましたでしょうか?

 

ゴールデンウィークも終わり日々過ごしやすくなってきました。新一年生も学校にそろそろ慣れてくる頃ですが、先日ある新聞を見ていると「もし、わが子が不登校になったら」と言う連載記事を見つけました。

 

なんとなく気になったので不登校について調べてみました。

 

全国の小学生、中学生の不登校の数は11万2,400人超です。

 

小学生2万1,200人(304人に1人)中学生9万1,100人(38人に1人)その他教育学校100人(80人に1人)くらいの数字です。これでも少しずつ減少しているとの事で大変驚きました。

 

何かが改善されて減少しているのではありません。

 

少子化に伴い減少しているだけです。

 

その中には皆様よく耳にされるいじめも当然ありますが、いじめの原因の追究よりも子供の自信を育てる親になれ!と書かれていました。

 

自分の子供が不登校になったら親は必ず「なぜ?」と思うでしょう。原因がわからないまま嘆いていると思います。

 

そこには環境の変化、友達、親子の関係、など日々の生活の中で子供もストレスを抱え続けて、気力や自信を無くして不登校になってしまうようですが、これは子供の「助けて!」の信号だそうです。

 

(次回に続く)

 

株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子

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