満開だった桜の花もひらひらと散り始めました。年度末もあわただしく過ぎ、新年度が始まり、黄色い帽子をかぶったピカピカの一年生を見て可愛いなと思っています。
新年度にあたり、安倍首相の成長戦略「女性が輝く日本へ」を掲げ64年ぶりに改革が行われる子育て支援(待機児童の解消)について考えてみました。政策は5年間で40万人分の保育の受け皿を確保し17年度末までに待機児童解消を目指すとなっています。
ネットで調べると
待機児童とは保育所への入所申請がなされており入所条件を満たしているにもかかわらず、保育所に入所できない状態にある児童のこと。出産後も働き続ける(働き続けなくてはならない)女性の増加、保育所の不足などが主な原因であり、都市部及び3歳未満児において問題が深刻化している。
(次回に続く)
株式会社大成経営開発 代表取締役会長 近藤加代子