「犬から聞いた素敵な話」(後編)

犬から飼い主へ

ボクたちは飼い主を選べない、だからボクたちの幸せは飼い主しだいだ。つまりボクは幸せではなかった。でもある日ボクに小さな天使がやってきた・・・。夏の暑い日も、冬の寒い日も、ずっと鎖につながれたまま暮らしてきた。白かったカラダも茶色くガチガチに固まっていて、お皿には雨水がたまり、思い出したようにときどきその中に残飯が入れられる。そんな暮らしだった。僕の一生はこのまま終わるのかと思っていた時に、お隣のちいちゃんと言う女の子が毎日ボクに会いに来てくれるようになった。僕は楽しかった。ちいちゃんはボクの事を「もふもふぅー」と言いながらやってくる。

 

ところがある日「汚い犬には近づいてはいけない」とちいちゃんは言われ、ボクに会いに来てくれなくなった。本格的な冬のある日、ちいちゃんがパパとママに「ちいちゃんちで飼いたい」とお願いしてくれた。

 

ボクはちいちゃんちの家族になった。クリスマスのイブの日。

 

“もふもふ 助けてくれてありがとう”という感動の話です。

 

是非この本をお読みくださいませ。私も家では、犬のチロルとおしゃべりしながら散歩したり、家事をしています。いたずらしたら思いっきり怒ったり、たまには叩いたりして、後で後悔しています。まるで子育てのようです。言葉はしゃべれないけれどもなんでもわかっているんだなと思います。悪いことをした時にコソコソ歩くしぐさがとてもかわいいです。人間と同じで躾が肝心ですね。躾次第でどうにでもなります。縁あってうちに来たチロルです仲良く楽しく過ごしていきます。

 

皆様も大切な愛犬(ペット)とこれまで以上のキズナを築かれますように・・・。

 

ありがとうございます。

 

株式会社大成経営開発 代表取締役 近藤加代子

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