「99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ」(後編)

仕事が出来るようになってくると次々と仕事を頼まれるようになり、そうすると頼まれた仕事を断らずに引き受け自分でこなそうとしてしまいます。自分のキャパシティを超えて多くの仕事を引き受けると、仕事の質が落ちたり期限に間に合わなくなったりして、やり直しになったり周りの人の足を引っ張ったりします。結果的に自分の時間も人の時間も無駄にしてしまいます。

 

●他人の時間を無駄にしない。

 

特に若手の人はまじめなあまり「自分ならできる」、「やらなければならない」と自分で自分を追い込んで、そこに焦りも伴って悪循環を引き起こし、精神的に、肉体的に追い込まれ折れてしまいます。

 

●勇気を持って仕事を断る。

 

いつも何気なく使っている言葉に「とりあえず」と言うのがありますが、とりあえずではなく「まず」を使う、これは私もなるほどと思いました。「まず」を使うと必ず「次に」が続く、そうなると自分でまずと言った後、次にを意識するようになり行動もそれに伴っていきます。

 

●「とりあえず」ではなく「まず」と言ってみる。

 

仕事にはその人のコツがあると思いますが、出来る人のコツを盗みましょう。まじめに頑張ってるのに、いまいちだなと思う人に是非お勧め下さい。

 

今年一年たいせい通信お読みいただきありがとうございました。

 

また大成グループのお客様、応援してくださいました各方面の皆様、また新たにご縁を頂きました皆様、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。

 

皆様にとって新しい年がすばらしい年でありますようお祈りいたします。ありがとうございました。

 

株式会社大成経営開発 代表取締役 近藤加代子

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