「99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ」(前編)

12月も残り少なくなりました。最後の追い込みです、師走となるとなんとなく気持ちが焦ります。今年のうちに済ませておかなければならないことは、きちんと済ませてお正月を迎えたいですね。

 

今月は「99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ」という本を読みましたので、ご紹介したいと思います。その中に「まじめ」「みじめ」は紙一重と本に書いてありました。それは、はきちがえた「まじめ」さは、「みじめ」な結果を招きます、と言う事だそうです。特に社会人になって間もない人は参考にするといいと思います。

 

なんでも真面目にするに越したことはないと思いますが、たとえば上司に用事があるときなど「今忙しいからちょっと待ってて」と言われたとします。しばらくしてまた声をかけたら、もう出かけると言われ結局話を聞いてもらえない。こんなことはよくあります。待っててと言うから待ってたのに、、、まじめに待ってたのに、、、(こんな人は多分仕事もできないと思います)ちょっと話せば解決できる案件も後回しになってしまう。来る人は、忙しいと言われても3分でいいです時間を下さいと言います。

 

逆U字仮説と言うのがあります。それはまじめすぎてもパフォーマンスがあがらないことを意味しています。ビッグパフォーマンスに持っていくには、これまでの「まじめ」に対する考え方に、工夫を加えることが必要だそうです。

 

出来る人がしている仕事に対する1%のコツ。それはたくさんあります。

 

(次回に続く)

 

株式会社大成経営開発 代表取締役 近藤加代子

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