仕事に気持ちを込める(後編)

今の社会は感動なき社会だと言われています。日本の社会はこれだけ物質的に豊かになり、何がなくなったかと言うと、感動がなくなったのです。それは日本人が素直な心を失いかけているから、少々の事では感動しなくなったとも言われています。

 

仕事も全てにおいて同じです。「簡単に楽に手間を省いて」と考えているうちに、一番大切なお互いの心まで失ってしまいます。素直にお客様を見つめ、何を求めておられるのか、お役に立ちたいと気持ちを込めて接する。

特に会計事務所の仕事はお客様に気持ちが伝わる仕事でなければなりません。お友達や、親や、兄弟にも見せない通帳や、財産、大切なものをすべて見せていただいています。そんなお客様に気持ちの伝わらない仕事は仕事とは言いません。

 

中小企業の経営者は私も含め、人生掛けて、命かけて、経営をしています。そんな人のお手伝いが出来るのが会計事務所です。「凡事入魂」で感動のある会社を目指します。

お客様に教えていただいた言葉があります。「当たり前のことを、バカにしないで、ちゃんとやる人が、出来る人」。さらに心を込めてを付け加えて、感動のある仕事をしていきます。

確定申告も終わりますが、ほっとしている暇もなく第二の繁忙期がやってきます。みんな元気に頑張ります。何でもご相談くださいませ。

 

ありがとうございました。

 

株式会社大成経営開発 代表取締役 近藤加代子

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