『中小企業がやってはいけない3つの事、やらなければならない3つの事』について(前編)

みなさま如何お過ごしでしょうか?

もう10月で今年も残す所3ヶ月となりました。また九州は、台風が来ているみたいです!!自然災害続きで何かと落ち着かない1年になりました。

 

ところで今月は、『中小企業がやってはいけない3つの事、やらなければならない3つの事』についてお話をしたいと思います。

 

●やってはいけない3つの事


1. 価格競争

価格競争をしないという事は、値引き競争へ走らないという事です。数の力や値段だけならどうしても上場企業には、負けるという事です。競争のない値入が出来る商品や売り方を考える事です。

 

価格以上の価値をどの様な商品やどの様な売り方で提供するかという事です。

 

2. 企業規模

中小企業は、企業規模を追求すると,どうしても生産性が落ちるものです。大きくする事よりは、如何に生産性が高い付加価値の会社を創るかという事に専念した方が、良いという事です。その先に結果としての規模があるという事です。

 

ナンバー・ワンよりオンリー・ワンを目指せという教えです!!

 

3. 商品(サービス)の品揃え

品揃えで勝負をするとどうしても上場企業などの大きい資本力がある会社には、同じ土俵では中小企業は負けてしまいます。

 

限られた商品の中で勝負できる商品や商品構成などで勝負するという事です。

 

(次回に続く)

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会議長兼社長 石本義弘

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