『熊本震災に想う事~社長が譲ってはいけないたった一つの仕事』(後編)

今回の地震の対応で感じた事です。家訓みたいなものです。

 

そして帝王学の教えの中でも『社長が、譲ってはいけないたった一つの仕事』です。

 

熊本では、今回の震災で倒産・廃業もありそうです。場合によっては、致し方ない事です。

 

そこで私が想ったのが、帝王学の教えの『社長が絶対に譲ってはいけないたった一つの仕事』です。

お客様を励ます事は、出来ます。だがしかしお客様が、再生できると想っているかどうかが、一番大事です。

 

社長が譲ってはいけないたった一つの仕事は、『会社を守る』という事です。肩書や実印は譲っても『会社を守るという気持ちは、譲ってはいけない』と言われています。

 

会社を守るとは、

 

  1. 社員を守る
  2. お客様を守る
  3. 家族を守る

 

『この想いのエネルギーの強さが、再生の勝敗を決める』みたいです。

どんな事があっても守る・出来ると想ったら再生出来るという事です。あとは再生のための方法論という手段であり道具です。それを時間軸の中で組み立てていく事になると想います。

 

いまから熊本では、復興が始まります。こういう時こそ強い気持ちを持って事に当たりたいものです。最後になりましたが、みなさまの健闘と復興をお祈りいたします。

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会議長兼社長 石本義弘

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