『思考モデル』(後編)

不易流行という言葉の通り、いつの時代も変わらない普遍的真理と時代とともに変わる時流という流行を見極める。これは歴史を調べればある程度分かります。ある起きている事象に対してや問題に対して、仮説~検証で解を求めていく事も思考モデルの一つです。

 

常に起きている現実という客観的証拠より、内面的思考と心理学(作用)で解を探し出す。この時に思考モデルが存在すると考えられます。人間の行動という因果関係は、大脳という思考と心という感情の法則性によって成り立っています。

 

その時に不易流行が作用している事を見極め、仮説~検証を繰り返すことによって解が得られる可能性が高くなります。つまり問題解決が出来るという事になります。

 

思考モデルには、人間が人間として超える事が出来ない一定の限界とパターンがあるのではないでしょうか?それが大脳生理学と心理学をベースとした行動学ではないでしょうか?行動学の結果が歴史であり、歴史を解明するためには、大脳生理学と心理学を研究する必要がありそうです。そこに人間としての『思考モデル』が存在しているみたいです。

 

色々の研究を進めていくうえで不易流行のスタイルで、人間の思考パターンには法則性がいつの時代も働いているみたいです!!

これを『思考モデル』と言うのではないでしょうか? 『思考パターン』と言うのでしょうか?

 

色々経営や人生について考える時に、一つの法則性を感じる事が過去に多々ありました。『思考モデル』を感じずにはおれないと言うのが、私の率直な考え方です!!

 

経営モデルや思考モデル!!是非みなさんも取り入れてみてください!!

 

モデルがあるという事は、非常に楽になります。人間の叡智は、2,500年間に出尽くしているそうです!!

 

みなさまの益々の発展と健闘を祈ります!!

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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