『思考モデル』(前編)

いつものセリフですが、もう今年も半年が過ぎようとしています。こんな事を言っていると、一年も一生もアッという間に終わるのでしょうね?

 

私は、過ぎ去った過去の時間間隔がどうもあまりないみたいです!!若い時から意識的に良い事だけを記憶としてインプットして、悪い事をその日のうちに内省したら忘れるようにしているからでしょうか?それなのに常に10年後・5年後・3年後・1年後・今月・明日の事は、ニタニタしながら良い事ばかり妄想しているみたいです!!

 

世間からは、変わった奴だと見えているかもしれませんね???だがしかし、これもどうも考えてみると『思考モデル』から来ているみたいです!!

 

今日は、この『思考モデル』についてお話ししてみたいと思います。

 

この『思考モデル』について意識するようになったのは、かれこれ15年くらい前でしょうか?帝王学=経営人間学の勉強を始めてからでしょうか?帝王学とは、長と言われる人が学ぶべき学問であるとされています。

 

孫子や貞観政要などは、約2,500年前に記された書物です。この時に人間の叡智は、出尽くしたと言われています。帝王学とは、人文科学・政治学・組織学・哲学・人間学・心理学です。人間が考える大脳の構造とその機能。心理学としてのマズローの5原則。それと行動哲学を組み合わせていった時に、一つのパターンがあるのではないかという事です。思考という大脳—心理学という心—行動という因果関係。そこには、外的要因と内的要因の検証も必要です。

 

(次回に続く)

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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