『期限経営について』(前編)

弊社では、3 月個人確定申告で超繁忙期です!!

月次法人決算業務をこなしながらなので、毎年の事ですが猫の手も借りたい時期です!! 早いもので私も29 回目の確定申告ではないでしょうか?

ところで、この『たいせいグループ通信』も100 号だそうです!! 8 年と4 か月という事になります。東京事務所を開設した直後に、通信を始めたことになります。毎回毎回ネタ切れになりそうです!!

 

ところで一つの区切りである100 号という通信に当たり『期限経営』についてお話をしたいと思います。

私は10 年間サラリーマンをやりました。10 年目である平成5 年6 月1 日に辞表を提出して独立しました。また、その後10 年間社長をやり、一人で東京事務所を開設するために、社長を辞め肩書きは何でもよかったのですが会長になりました。早いものでこの4 月1 日で東京事務所を開設して9 年目に入ります。あと2 年で会長を辞職する予定です。10 年一区切りだと思っています。大阪市長橋下さんではありませんが、10 年が賞味期限キレというところでしょうか?

 

この大転換期の21 世紀は、アジアの時代です。グループ企業にとり会長辞職後の色々の事業構想を考えています。やりたい事が一杯ありすぎて、とても人生という限られた時間が足りそうにありません。スティーブ・ジョブズではありませんが、『もし今日亡くなるとしたらこの仕事をするだろうか?』という心境で生きています。期限を区切ると毎日の効果と長期的な効果は、計り知れないですね!! 人生は、時間だからです!! まして仕事は、何らかの成果を時間の中で求められていくものだからです!! 時間は、1 秒1分1 時間1 日1 年1 生という構成になっています。これを人生に経営に生かさない方法はありません!!

 

(次回に続く)

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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