人口減社会が意味するもの(前編)

早いものでもう2月です!! 今年もあっという間に1年が終わりそうですね!! 今年ももう後11ケ月なのか? 11月もあるのか? みなさんは如何に感じていますか?ところで今年は厳冬で凄いですね!!  21世紀は、気候も経済も異常が当たり前で、変化のスピードが速いみたいですね!!

 

ところで数日前のニュースで取り上げられていた事ですが、今現在の日本の総人口が1億2,800万人弱で50年後の2060年には8,600万に減少するという事が大々的に報じられていました。社会保障と税の一体改革で、消費税を8%~10%へ上げるための政治的意図が見えるニュースですね!! 消費税もIMFやエコノミストによるともう15%~20%の論議もなされている状況です!!50年後、1960年生まれの私は、丁度100歳でこの世にいないと思います。関係ねぇ~と言えばそれまでですが、実は関係あるのです!!

 

それはおいておいても確か私の記憶では10年ほど前に100年後の2100年の政府試算の人口予測では、8,000万人という予測が出ていたと記憶しています。それが10年で予測を変更して、40年も早く8,600万になると発表しています。政治家は、年金や社会保障財源も説明できない状態です。パニックになるからでしょうが、会社経営では現実を直視しないと改善が出来ません!!日本国民に現実を知らせる事も政治家として必要ではないでしょうか? 誰もが責任を取らない責任追及ゴッコをしてもしょうがないと想うのですが・・・・・・・。

 

(次回に続く)

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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