『結果がでる目的思考について』(前編)

いま熊本事務所です。創業時17 年前とは、時代が変わってしまったみたいです。私も今年50 歳です。
街も私も変わるのは当然ですが、人生に対する考え方、生き方は全然変わったという気がしません。ただ会社も私も外見的に変ったので、いろんな事が巷で一人歩きしているみたいです。
今月は、『結果がでる目的思考』についてお話ししたいと思います。人間は目的を持ったその時から無駄なものが一切無くなるみたいです。それは私の経験上確信している事のひとつです。目的思考の効果について考えてみたいと思います。

 

効果を列挙すると

  1. やる気になる
  2. 問題が解決できる
  3. 行動力が身につく
  4. 困難を克服できる

などなど

 

みなさん嘘と思うでしょう!!これは間違いない事実なのです。これは歴史上証明されています。目的の意味と価値を理解すると納得できます。人間の大脳の構造上そのような効果を生むようになっているみたいです。

 

目的と目標の違いは、インターネットで調べてください。ぜんぜん意味と価値と効果が違いますので、混同しないようにお願いします。その付近の解釈があいまいなのか、成果が出る努力のやり方がいまいち日本人は出来ていないような気がします。いろいろな人にお遭いして『成果がでる目的思考』ができていない事に行き当たります。

 

(次回に続く)

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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