『健康力』について(後編)

社長を辞めて東京事務所を出す年に、43歳で初めて人間ドックで高血圧で引っかかりました。疲れっぽくて疲れっぽくて仕方なかったので、太りすぎの肥満体の体重を20キロ減で67キロまで落としました。これで高血圧をクリアーしました。
死んだら元も子もありませんので!!そして仕事をしない努力をしました!!1日の睡眠時間5時間未満を8時間睡眠とるように心がけました。今も仕事をし過ぎない努力→8時間の睡眠を取る努力をしています。

 

健康があっての人生ですし豊かさだからです。健康とは心身の健やかさです。
日本は高度成熟社会なので、肉体的な健康より情報氾濫とスピードで人間関係につまずき精神的に不健康になっていく人が多いのが社会現象です。

 

戦後の日本の諺では『風邪は万病の元』と言われていますが、現代版は『ストレスは万病の元』と私は考えています。人間は、家族・学校・会社・地域・国家などの組織の中で生きています。人間関係などで成り立っています。人間関係や色々の事でストレスを感じたり溜め込んだりする事が成熟社会の特徴です。

 

ストレスが全ての病気の誘発要因となることは、医学的にもある程度証明されています。ストレスを溜めない努力を心がけています。したがって私の場合はいつも笑っているのでノー天気に見えるみたいです。

 

『健康力』とは、肉体的な健康とストレスを溜めない精神的な健康が保持された時に本当に健康だと言えます。
不安定な時代だからこそ精神的に健康でポジティブに物事を捉え肉体的に健康で行きたいものです!!

 

みなさまにとり良い1年であります様に!!

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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