ベトナムってどんな国? (後編)

人口は約8,600万人、平均年齢は約26歳、識字率98%、経済成長率はここ10年間毎年5~10%というよく教育された非常に若い国です。
首都はハノイ、商都はホーチミン(旧サイゴン)、政治的には中国と同じく社会主義国です。貿易赤字でインフレ問題などもあります。
しかし、安価な人件費ばかりではなく政治的安定と国民の若さ及び識字率の高さは、世界から注目され投資を呼び込んでいます。成長する条件を揃えているからです。

 

日本は、20年以上実質的にゼロ成長になっています。ベトナムを含むアジアの国々は殆どが経済成長中で、日本を除いて新興国で先進国 はありません!!
したがって他のアジアの国々同様にベトナム国民も『ベトナムという国は良くなる、ベトナム人個人も良くなる』と思っています!!

 

この様な環境が分かってくるとベトナムの街の活気と熱気が理解できるでしょう!!
初めてベトナムを訪れた日本人が、ビックリするのはその熱気と国民の若さです!! あと数十年で人口が1億を超え、日本より人口が多くなることは明らかです。その時のベトナムは楽しみです!!

 

今年秋に大成ベトナムの従業員が、日本へ1ヶ月ほどBPO(代行)業務研修及びクラウド化定着のために来ます。
大成ベトナムでは、毎朝日本同様に掃除をし朝礼で経営理念と経営7か条を唱和しています。その後、毎日の報告・連絡・相談と号令で1日が始まります。日本的経営を学ぼうという姿勢が、日本人が忘れてしまったものではないかと思います。
このようなベトナムが、今後紆余曲折はあっても益々発展することは明らかでしょう!!

 

是非みなさまも今後はアジアをベトナムを一見されることをお勧めします!!
中小企業大企業関係ありません!! 21世紀はアジアの時代である事は明らかだからです!! お問い合わせはお気軽に!!

 

みなさまのご健闘を祈ります!!

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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