『コンピテンシー』について(後編)

2 つ目が、人脈形成能力が高い事。
対人関係能力で信頼関係を築き、そのうえで信頼関係を基にして人脈を広げ、またその対人関係能力の高さで人脈をひろげ続け、成果という結果を継続的に長期的に続けることが出来るそうです。

 

3 つ目が、何事もあきらめない事。
色々な表現の方法があります。
常にポジティヴでありネガティヴにならない。
楽観的であり悲観的ではない。
ピンチをチャンスに変える力・・・・。
ネバーギブアップの精神ではないでしょうか。
ある人の話によると成功者とは、失敗しても失敗と思わず成功のための勉強・ステップアップの過程として捉え、最後まで諦めなかった人のことを成功者というそうです。
なる程うなずけるような気がします。

 

このコンピテンシーを勉強したからには、この3つをぜひ心得て生きて行きたいですね。
コンピテンシーを勉強させて頂いて感じた事があります。
世の中は人が動き、お金を中心とした物が動いているという事。
そしていろんな事象が起きているという事。

 

その中で自由に生きていく人というのは①対人関係能力②人脈形成能力③諦めない力があり、成果という果実を享受しているのではないかと。

 

来月は、優秀な成果を残すコンピテンシー能力の高い人達10 人を集めて仕事をした場合の組織の力学についてお話をしたいと思います。

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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