時流適応!(前編)

早速ですがここ最近、買い物をする際に「PayPay」の案内と広告をよく目にします。


簡単に言いますと「PayPay」はソフトバンクとヤフーが出資した電子決済・送金サービスです!
決済時に、QRコードやバーコードを使用して実店舗での支払いをすることを想定してあり、似たようなサービスで、米国発の「PayPal」というサービスがありますが、こちらは、ウェブサービスやネットショッピングでの電子決済・送金サービスになります。


両社のミクロな視点での違いは、リアルな実店舗で使用するか、インターネットを介したウェブサービスで使用するかの違いかと思います。どちらもクレジットカードや銀行口座振替を利用するという点では同じです。
反対に、マクロな視点で対比してみますとどちらもキャッシュレスということと規制(法律)をクリアしたこと です!


このキャッシュレスということが時流に適応して急速に日本で浸透した要因かと思います。
この事象から学べることは、マクロな視点での条件をクリアしておけばビジネスチャンスがあり、ミクロな部分は 現場がクリアしていく問題だということです。


(次回に続く)
大成経営コンサルティンググループ 取締役 石本泰大




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