がんばる県!!くまもと『事業計画(再生計画)』について(後編)

新規事業計画ではゼロからの組み立てとなります。再生や去年までの実績がある場合は、イメージできる(例えば)3年後の理想の売上・利益など目標を決めます。過去からの延長では、考えないという事がポイントです。

 

その上で3年後⇒1年後⇒その間の2年後を立てるのが基本的考え方です。3年後の目標という答えからの逆算による経営計画の立て方です。

 

最後に1年目の12ヶ月間について、春夏秋冬を加味した詳細な月別売上・人件費を含む経費・利益を立てるという事です。事業計画を立てるとヒト・モノ・カネ・情報・時間という経営資源の何が不足して、何が足りないかが分かります。この不足するものを充足するのが、経営です。

 

そして月毎の戦略に基づく行動実践が、その勝敗を決めます。事業計画に基づく結果・成果は、期限という計画に基づく時間との戦いになります。

 

厳しい現実を乗り切れるのは、生きていくための目的があるからです。

 

それは自己の存在意義である①成長性②教育性③収益性です。だからみなさん頑張れるわけです。

 

最後になりましたが事業計画や再生計画で分からない事がありましたら、弊社各担当へご相談下さい。

 

暑い日々が続きます。滋養と健康には気を付けながら、益々のみなさまの健闘をお祈りいたします。

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会議長兼社長 石本義弘

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