『フィンテック経営』について(後編)

これは企業活動における商圏や販売形態、仕入支払などに関するマーケティングや決済方法までをも劇的に変化させると言われています。国家を挙げて銀行業界やあらゆる企業が、クラウド化・IoT化(あらゆる物がインターネットに繋がる現象)・ビックデータ化(知見不要の大量なデータ).・AI化(人工知能)・ロボット化などの研究にしのぎを削っています。

 

この5年後、如何に劇的に世の中は変化しているのでしょうか?誰にも予測が付きません。ただ言える事は、間違いなく世の中が変化進化して世界中の人間の生産活動や消費活動のスタイルが変わるという事です。という事は、テクニックとしての経営システムも変わるという事です。世界中から情報を集めて、いろいろな経営システムなどを取り入れる準備が、必要ですね!!

 

時代環境を知り一般方向を間違う事がない様に、今年も1年内省と勉強ですね!!

そんなことを考えながら新年を迎えました。是非みなさまもフィンテック経営について、自社の商圏や業種においてどの様な影響を与え、またどの様にフィンテック経営を取り入れる事が出来るかについて検討されてみてください。

 

最後になりましたが、今年も変化の激しい年です。お互いにとって活躍できる良い年であります様に、お祈り致します。

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会議長兼社長 石本義弘

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