『事業経営の成長要因とは?』(後編)

第3番目が、収益性の追求です。

 

そしてその組織を成長させながら従業員という人間を雇用し続けるためには、社会的に適正な利益を生み続けるという責任があるという事です。人に投資を行い・ハードに投資を行い・そして給料を払い続けながら、納税をして社会貢献していくという事です。そのためには、社会的に適正利益を追求していく事は正しい事であって、赤字という損失は社会的には悪であるという事です。利益が出た場合には成長して投資と雇用を続けて社会貢献できるが、赤字の連続は倒産という社会的な不幸を生むからです。そこには、絶対的な収益性の追求が要求されるという事です。組織という事業体は、収益性がないと存続できないという事も不変(普遍)の真理なのです。

 

この3つの不変(普遍)の真理をそなえた企業は、間違いなく成長しているという事です。①社会性の追求②教育性の追求③収益性の追求について、みなさんの会社でも検討されてみては如何でしょうか? 弊社顧問先様でも成長企業は、間違いなくこの3つをそなえているみたです。

 

最後になりましたが、いよいよ今年も最後の月になりました。12月は何かと忙しいものです。エスト保険さんの話によりますと、12月は車の追突事故も一番多い月だそうです。車の運転には注意され、益々のみなさんのご活躍をお祈りします。

 

来月は、新年号ですね!!楽しみにしています。

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会議長兼社長 石本義弘

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