『数字は人格である』について(前編)

みなさま如何お過ごしですか???早いものでもう1月が終わり2月になりました。

 

私は、馬鹿なのか?気が張っているせいなのか?風邪をひかないみたいです!!

インフルエンザが猛威を振るっているとか皆様ご注意ください。

 

ところで株式会社武蔵野社長小山昇さんが、『数字は人格である』と言っています。ご存知の方も多いと思いますが、社長業の傍ら経営コンサルティングやセミナーを行っている社長様です。現場レベルの非常に分かりやすい本をたくさん出版していらっしゃいます。私も創業当時20年くらい前にお逢いした記憶があります。

 

なぜ『数字が人格であるのか?』私見を交えてお話させて頂きたいと思います。

 

1 . 人間は、成長するために生まれてきている

 

なぜ数字は人格なのか? ⇒ 人間は、何のために生まれてきているのか?何のために仕事をするのか?この問いに対する答えが、人間は成長するために生まれてきているという事です。これは大自然の法則と一致した考え方です。したがって、文化の成熟過程で学校教育を受ける事になります。

それではなぜ学問するのか?それは自分が、人間として成長し豊かになるための成果を出すための勉強です。

本来の学問とは、大学に合格するための受験勉強ではありません。この事を学校の先生含めて教えてくれる人が、少ないみたいです。

学問をする意味は、世の中に出て仕事を通して自分自身が成長し成果を出すために行うのが本来の学問の目的です。ここに夢や希望や理想という生き甲斐ややり甲斐がある訳です。

人生は、努力する事が大事です。それ以上に大事なのは、努力を通して成果を出すという事です。したがって『数字は人格である』という事になる訳です。

 

(次回に続く)

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会議長兼社長 石本義弘

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