『ダイバーシティ—経営』について(後編)

この状態は、消費者人口と労働者人口をもとにした現象なので止められませんし、今後慢性的にこの様な状態が続くでしょう。そうすると海外進出しても国内で外国人労働者を受け入れてもダイバーシティー経営が求められるという事です。

 

想うにダイバーシティーとは色々な国や人の多様性や相違点を受け入れて経営をするという事は、日本国内における女性の活用もダイバーシティー経営ではないでしょうか?

 

経営においては、一つの目的のために色々の方法を選択する事になります。その時に国籍や男女を問わず経営をするのは、ある意味当たり前の事です。

 

ご存知の方も多いと思いますが、どういう訳か弊社グループは仕事柄か男性・女性関係なく採用していますが女性が活躍しているみたいです。仕事は、過程を大事にした結果主義です。

 

その時に男性・女性は、関係ありません。

 

目的を共有できる価値観の人と成長していく集団でなければなりません。

 

ダイバーシティー経営は、相違する経営条件を受け入れる多様性、どんな人とも仕事が出来る順応性という人間力が求められそうです。

 

最後になりましたが、何かと忙しい師走です。

 

エスト保険さんの話によりますと12月は追突事故が一番多いそうです。追突事故には、くれぐれもご注意ください。

 

12月ひと踏ん張りして、みなさま良いお年をお迎えください。

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会議長兼社長 石本義弘

カテゴリー: 未分類 パーマリンク