『ダイバーシティ—経営』について(前編)

みなさま如何お過ごしでしょうか?昨日九州出張より東京へ帰りました。明日よりベトナム出張です!!九州も東京もメチャ寒いですね!!ベトナムの暑さが、恋しくなりそうです!!寒暖差が激しい時期ですので、風邪などにはお気を付けください。

 

ところで最近私が考えている『ダイバーシティー経営』について、今日は話しをしてみたいと思います。

 

そもそもダイバーシティーとは、多様性・相違点という意味です。ダイバーシティー経営が、叫ばれるようになったのは中小企業を含めた国際化からです。

 

日本の企業が、最近はご存じの通り経済的基礎条件と地理的条件でアジア進出が増えています。この様になってくると人種・カルチャー・宗教・言葉の違いを超えていろんな人と仕事をする様になってきます。

 

海外で事業を展開するという事は、現地のカルチャーなどを受け入れて経営をしなくてはいけなくなります。これが『ダイバーシティー経営』です。

 

日本は戦後50年で世界において類をみない成長を遂げ、経済大国2位にまで上り詰めました。その要因の言われは、いろいろあります。

 

一つは島国で単民族国家であり護送船団方式で阿吽の呼吸で組織として国家としてうまく機能したからでしょう。ところが右肩下がりで少子化高齢化現象により人口減社会となり海外に販売活路を求め、国内では労働者不足により海外から労働者を求めるという状態になってきています。

 

(次回に続く)

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会議長兼社長 石本義弘

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