『数字というお金は人格である』について(後編)

『入るを持って出を制する』自分の収入に見合った生活を行うという事です。収入を多くするとか支出を多くするとかは、その人の考え方と人生観の問題です。

 

どの様にしてお金は増えるのか?何故、お金が増えるのか?どの様なお金の増え方があるのか?

 

お金とは、どういう道具なのか?どのようにしてお金を頂く事が、正しい考え方なのか?

 

また逆に、お金とは、どの様に使うべきなのか?お金が、出ていく要因としてどの様なモノがあるのか?お金は、何故残ったり無くなったりするのか?どの様にお金を使う事が、正しい考え方なのか?

 

難しい問題ばかりでこれに解答できる人は、少ないのではないでしょうか?

 

多分、私を含めて学校の先生もそうでしょう・・・・・・・。

 

この様に考えてくるとホントお金というものは、難しい道具です。

 

お金自体には、色も意味もないと言われています。お金に色を付けるのも、意味を付けるのも、その人自体であるそうです。何となく納得できますね。

 

この様に考えてくるとその人の考え方や性格という人生観・死生観が、お金の入り方や出方に表れているという事は、毎月の経営相談や色んな人の相談を受けながら感じます。『数字というお金は人格である』というのが、本当であると想います。

 

お金というものについて、いま一度見つめ直してみたいものです!!最後になりましたが、この通信が届くころは夏休みです。みなさまもいい夏休みをお迎えください。そして後半戦にGO!!と行きたいもんです!!

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会議長兼社長 石本義弘

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